アイスランド/シルフラ
2016年5月31日
気温11度 水温1度 シルフラに潜ってきました。
感想
とてもとても寒い
透視度が凄い
何はともあれ写真を1枚UPします。
シルフラのダイビング動画です。余り上手く取れていないですが今後の上達に期待!
https://www.youtube.com/watch?v=OZzC3XrMD_A&feature=youtu.be
シルフラダイビング予約代理店<ベルトラ>
まずシルフラに潜るには
アイスランド行きの航空券と宿を取るのだがそれは当然として
※アイスランドの旅のブログはまた別に書きます。
シルフラでダイビングをするのにバディーがいるから自由に潜れるかと言うと
そうでもない用です。
海外の初スポットでインストラクター付けないダイバーも流石に
少ないと思いますが☆
上記のベルトラでダイビング予約します。
比較的ほぼいつでも潜れるようです。
CNNの世界のベストダイビングスポットの上位に毎年
入っていますのでどの季節にもダイバーさんは比較的多く
ほぼほぼ毎日開催されている模様。
ちなみにシュノーケリングの方は大盛況で物凄い数の団体さんが
春~夏は来るそうです。
我々の5月31日も10人×数団体いらっしゃいました。
ダイビングもそれの半分位は居たようです。
午前9時にホテル前までピックアップが来てくれます。
↓
その後、レイキャビーク内のオフィスへ行き
ドライスーツとドライスーツの中に着るインナーの試着をします。
↓
最後に潜ったのはいつ?
ドライスーツの経験はある?
ダイビングのカード見せて。
の3種類のやり取りは必須。
英語そんなに得意じゃなくても分かるレベルでしたので問題なし。
↓
シルフラのブリーフィング
水温や深度、潜水時間と行っては駄目なコースの説明とか
をしてくれます。
※コースはゴール地点以外は1本道なので迷子になる心配はありません。
↓
説明が終わると車に再度搭乗しシルフラへ
↓
午前11時位に到着
↓
スーツ着用その後、重機材用意
※インストラクターさんが全部やってくれます。
水温1度と言う事でスーツの中に水が入ったら一大事だからなのでしょうか
かなり念入りに色々調整してくれます。
海外の超いい加減インストラクターで嫌な目にあっている人でも
まったく問題なしのフルエスコートです。
↓
潜水ポイントまで(歩いて2分位)
階段で降りるタイプのダイブです。
↓
水の中に入ると水面で梯子からほんの少しだけ離れて集合
インストラクターさんの3・2・1という指合図で各自フリー潜行。
↓
インストラクターさん相当な回数で振り返って見てくれます。
安心です。
↓
問題なしと判断されるとあとは各々インストラクターさんの進む
スピードの範疇で自由に潜行。
横幅は余り無いのでみんなとはぐれる心配なし。
100メートル以上先もクリアに見えるので心配なし。
↓
楽しい潜水時間。
※私は余りの寒さに利き足のふくらはぎがつりました。
しかし足がつることなどもはやなにも怖くは無い。
無事水中で処理。(何度も経験したので笑)
↓
ゴール地点で
エアー残がある人はゴール地点で5分程度遊泳させてくれました。
↓
地獄のエキジット(ダイビング終了→水中から出る事)
何が地獄って
・寒い(※6月で寒いとか行ったら冬に来た人に怒られますが・・・)
とにかく寒い。逃げる手段も避ける手段もなし。
・とにかく重い
スーパードライスーツが1度の水にさらされ重く圧し掛かる
ウエイトスーツ専用フィン(重い)
浮力対策に普通より重くしたウエイト
700メートル出発地点まで機材しょって帰る道のり。。。。
↓
暖かいココアが提供される。
が、、、美味しくない(笑)
期待を裏切られたがこんな事もあろうかと
日本からMISOスープとアイスランドの水で作ったお湯を
魔法瓶に入れて持参済み。
↓
2本目潜る?
と聞かれて、日本からはるばる来て潜るに決まって
るだろと思いながら「YES」と2本目潜る。
2本目が来るまでにチョコレートと味噌汁で
エネルギーを充填しました。
もう一度潜りたいねと言われたら
潜りたいとは思うけど
冬は無理だ・・・・
絶対無理だ・・・・・・。
参考レビューで冬潜ってる人のブログとかも
見たけど。
絶対冬潜った人もう一度行こうとは無らなそう。
感動します。
間違いありません。
敵は経験したことの無い寒さです。
ダイビングするなら6月~8月をおススメします。
透視度十分です。
冬に行くメリットは旅費が3~4万ツアー代が安くなる事でしょうか。
正直、、、おススメしません。
オーロラツアーと
氷の洞窟見るついでにダイビングも絶対したいんだ!
っていう強い精神の持ち主でなければアイスランドの冬のダイビング
も楽しめると思います。
ダイビングがメインであれば夏場がおススメです☆
最後に注意点を1つだけ
・ドライスーツに慣れていて潜行に絶対の自信がある方でなければ
ウエイトは相当重くしとけ!
特に女性、いつもより+2キロとかにして浮いちゃったら
潜水1本丸まる台無しです。
思い切って+4~5キロ位増やした方が安全です。
コース上、エアー残量は心配要らないのでBCDにエア入れたり出したり
相当数やってもゴールまで十分持ちます。
他の行った方のブログにも書かれていましたが
必ず浮いて戻ってこれない人出てきているようです。
理由は想像でしかないですが
①淡水
②とにかく水温が低いので寒いから呼吸が速くなります。
呼吸をしまくらないと体がどんどん冷えます。
③コースがかなり上下起伏があります。
深度1~2メートルを2度必ず通ります。
恐らくウエイト2キロプラスだと①対策で
②~③対策するにはもう+2~3キロといった所だと思いました。
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